舞いあがれ!古書店店主の又吉直樹 さっそく「本が泣いてる」の名言【ネタバレ】

 18日に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では古書店店主の八木巌役でピースの又吉直樹が登場。早速「本が泣いてる」の名言を残し、ネットを沸かせた。

 この日の「舞いあがれ!」では、一緒に遊園地に行く約束をしていた父・浩太(高橋克典)が仕事のため約束をキャンセル。残念がる舞(浅田芭路)だったが、貴司(斎藤絢永)に誘われ、古書店へ。父から模型飛行機の存在を教えてもらった舞は、その作り方が載っている本を店主の八木に尋ねる。

 そんな八木は、客が読みかけの本を開いたまま、伏せているのを見つけ、客に対し「本が泣いてる」と注意。そして両手を広げてつるされている格好をしてみせ「こうされているのと同じやから、痛いって泣いてる」と伝える。客は「買うし」というも、八木は「売らへん」と、本を大事にしない客には売らないという姿勢を貫く。

 八木を演じる又吉は、「火花」で芥川賞を受賞した作家でもあることから、このセリフには説得力も十分。ネットでは「『本が泣いてる』早速名言」「古本屋さんの『本が泣いてる』わかるわ~」「本を大切にする店主素敵よ」「本が泣いてる…全本屋さん&司書さんが頷いていそう」「ここにいる本は幸せものだねえ」など、話題となっていた。

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