舞いあがれ!「スミちゃんありがとう」久留美役の子役がうさぎイラスト投稿
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で、ヒロイン・舞(浅田芭路)と一緒に飼育係を務めていた同級生の久留美を演じた子役の大野さきが17日、ツイッターを更新。死んでしまったうさぎのスミちゃんの絵を披露した。
久留美は、舞とクラスメートで、一緒にうさぎ小屋の飼育係をしていた。舞は体調を回復させるため、一時期五島の祖母の家に預けられるが、その間、久留美は飼育係としてうさぎの世話をしていた。
そのうさぎは黒いうさぎで、常に小屋の隅っこにいたことから、舞は「スミちゃん」と名前をつけ、自分と重ねてかわいがっていたが、舞が五島にいっている間の夏休み中に、猛暑が東大阪を襲い、久留美は心配になって自宅にスミちゃんを連れて行ったが、翌日、スミちゃんは死んでしまい、クラスメートたちからは「うさぎ殺し」と陰口をたたかれるようになってしまった。
久留美が優しい子だとわかっていた舞は、久留美へ「うさぎは人に病気を隠すから、久留美のせいじゃない」と伝える。
久留美を演じた大野はツイッターで「今日の放送を見てくださり、ありがとうございます。スミちゃんの絵を描きました」とつぶやき、その絵を披露。イラストの下には「スミちゃん、ありがとう」の言葉もあった。
この投稿には「上手に描けててすごい」「今にもぴょん!ってはねそう」「暑い夏の日にスミちゃんを気持ちの良いお部屋に連れて行ってくれてありがとうね」「久留美ちゃんも優しい女の子ですね」などのリプが寄せられていた。