ヒロミ、元女性自衛官へのセクハラは「駅でやったら普通に逮捕」
タレントのヒロミが18日、日本テレビ系「スッキリ」で、元陸上自衛隊勤務の女性が同僚隊員らにセクハラ被害を受け、ようやく加害者本人から謝罪を受けたことに言及。セクハラの内容に「これ、表でやったら逮捕だから」と苦々しい表情を浮かべた。
この日は元陸上自衛隊勤務の女性が同僚隊員らからキスや抱きつきなどの被害を受けていたことを公表し、ようやく加害者から謝罪を受けた問題を取り上げた。この女性隊員は20年にセクハラ被害を受け、22年5月にようやく強制わいせつの疑いで加害者が書類送検されるも、9月に不起訴となっていた。だが17日にようやく加害者が直接元女性隊員に謝罪し、手紙も渡していた。
大沢あかねは、これまでのセクハラ行為について「私は犯罪だと思う」とキッパリ。「被害があった側が辞めないといけない環境ってすごいおかしいし、加害者が謝罪しました、手紙書きましたでそれだけでいいの?と。もっと重い処分受けるべきじゃないの?本名公表すべきじゃないの?と思います」とコメント。
ヒロミも「これ、セクハラ、表でやったら普通にその場で逮捕される」と切り出し、手紙の中で「軽率な行動」と記していることにも「軽率な行動ではない。駅でやったら普通に逮捕。それをわからないと…」と語った。
加藤浩次も「軽率な行動とか、距離が近すぎたとか、全然関係ない」と同調。ヒロミは「みんなで話して、こういう感じで書けとか…」と推測。大沢も「すごく表現が浅いなと思った。深い反省は全く伝わらなかった」と語っていた。