ミスマガジン 史上初Wグランプリ 3108人の頂点 40周年節目に水着着用は廃止

 斉藤由貴、中川翔子、倉科カナ、新川優愛らを輩出したグラビアコンテスト「ミスマガジン2022」の発表イベントが18日、都内で開催され、応募総数3108人の中から、新人の咲田ゆなさん(19)、女優の瑚々(ここ=18)の2人がグランプリに選ばれた。

 40周年の節目の大会に史上初のWグランプリが誕生した。フリーで活動する咲田さんは「0からのスタートだった」と述懐。受賞決定の連絡を受けた時は「最初、怪しい電話番号だと思った」と半信半疑だったという。身長173センチのスレンダーボディーが武器の瑚々は「今日からまた新しいスタートを切るつもりで頑張っていきたい」と決意表明した。

 ミスマガの発表会といえば、白の水着に赤マント姿が恒例だったが、「40周年の節目に『ミスマガ=水着』のイメージ刷新を図るため」(大会PR事務局)水着の着用を廃止。受賞者はおそろいの白いワンピース姿での登場となった。18年グランプリの沢口愛華(19)ら歴代グランプリも集結した。

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