仲本工事さん、病室には妻とのデュエット曲が 見舞った渡部絵美「ゆっくり休んでね」

 元プロフィギュアスケーターでタレントの渡部絵美が20日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」の取材に応じ、19日に急性硬膜下血腫で亡くなったザ・ドリフターズの仲本工事さんの病室を訪れたときの様子を明かした。

 仲本さんと渡部は家族ぐるみの付き合いで、15日にも渡部の自宅に仲本夫妻を招き、一緒に昼食を取ったという。

 19日には病室も訪れ、仲本さんを見舞ったといい「最後、血圧がだいぶ下がっていた状態だったので、なんか眠っているような感じ。意識はなかったので」と病室の仲本さんの様子を明かした。

 18日には「高木ブーさんとかメンバーはいかれたみたい。今日(19日)は山場だったんでしょうか。私が帰った後にまた容体が悪くなったようで、その後、奥様から電話がきました」と語った。病室には仲本さんと妻で演歌歌手の三代純歌とのデュエット曲が流されていたという。

 先週、一緒に昼食を取った際は純歌さんと仲むつまじい様子で「純歌ちゃんといるときはいつもニコニコしていた」と振り返り、「仲本さん、ゆっくり休んでね。本当にお疲れ様」と天国の仲本さんに呼びかけていた。

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