水ダウ、パンサー尾形がギャラ200倍の豪快サバ読み 後輩前に「番組1本300万」

 お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が19日、TBS系「水曜日のダウンタウン」で、自身のギャラを200倍サバ読みし、後輩芸人の囲碁将棋・根建太一から「ひどいよ、尾形さん」と残念がられた。

 この日は「1000万円を受け取ってもらうの逆に難しい説」を検証。尾形、永野、オードリー春日俊彰が、5時間の間でどれだけの人間に1000万円を渡せるかを競った。 尾形はまず、後輩のイチキップリンを呼び出し、「頑張っているから」という理由だけで1000万円を渡そうとする。当然イチキップリンは拒否。尾形は「言ってないけど、俺はメチャメチャ稼いでいる。『王様のブランチ』とか、言ってないけど、1本レギュラーで1回300万円もらえるからね」と言いだし、イチキップリンも驚きを隠せなかった。

 その後呼び出した囲碁将棋の根建には、「億稼いでいる」と豪語。ネタバレの後に根建は「でも、億稼いでいるのは夢あるなあ」としみじみ言うも、尾形は「稼いでるわけねえだろ」とあっさり。根建は「うそですか?」と驚くと、尾形は「うそに決まってる」と言い放ち、根建は「それは酷いよ。尾形さん、酷いって」と夢を砕かれガックリだ。

 尾形は「まだ1ステ5500円」と赤裸々ギャラを告白し、根建は「言わないほうがいいって」と釘を刺すも、尾形は止まらず「ブランチも6時間物件ロケして1万5000円」と告白。実に「1回300万円」の200分の1だったことから、根建は「言わない方がいいって」と繰り返していた。

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