三宅裕司 仲本さんしのぶ「しゃべりやすい先輩」 同じ学習院OB小倉久寛も「すごく悲しい」

 舞台初日を前に意気込む(左から)野添義弘、三宅裕司、小倉久寛
 舞台の見どころを語る三宅裕司(中央)左は野添義弘、右は小倉久寛
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 俳優の三宅裕司(71)が20日、東京・サンシャイン劇場で舞台「堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~」(21日初日)の公開舞台げいこ&囲み取材に小倉久寛(67)、野添義弘(64)とともに登場し、19日に亡くなったザ・ドリフターズの仲本工事さんをしのんだ。

 仲本さんとはバラエティー番組で何度か共演したことがあるという三宅は「周りに気を遣わせないように気を遣っている方。しゃべりやすい先輩だなと思っていました。本当に驚きました」としんみり。同じ学習院大卒という小倉は「全員集合を特別な感情で見ていましたので、すごく悲しいです。とろけるような笑顔でほほえみかけてくれたのを覚えてます」と声を落とし、野添も「笑いながらドリフ時代の文句も言われてましてね。ギャラの話とか、楽しそうに話されていたのを覚えています」と振り返っていた。

 同舞台は三宅が主宰する「劇団スーパー・エキセントリック・シアター」の60回記念本公演で「歌」をテーマにした音楽喜劇となっている。

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