藤井聡太竜王 第2局前夜祭で反転攻勢誓う「厳しいスタートになりました 反省点生かして」

 竜王戦第2局を前日検分した藤井聡太竜王(左から2人目)と広瀬章人八段(同3人目)=提供・日本将棋連盟
 竜王戦第2局を前日検分する藤井聡太竜王(左)と広瀬章人八段(提供・日本将棋連盟)
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 将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖との五冠=20)が広瀬章人八段(35)の挑戦を受ける第35回竜王戦七番勝負第2局(21、22日、京都・総本山仁和寺)の前夜祭が20日、京都市内のホテルで開催された。

 第1局では広瀬八段が107手で勝利。竜王位初防衛を目指す藤井竜王は、タイトル戦では棋聖戦、王位戦に続く、3シリーズ連続の黒星発進となった。しかし第1局が黒星でも、第2局以降は全て連勝で終えている。

 藤井竜王は「第1局は厳しいスタートとなりました」と反省。過去3年、仁和寺での対局を制した者が、竜王に輝いていることもあり、「反省点を生かして戦っていければと思っています。楽しんでいただける熱戦にしたい」と誓った。

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