SixTONESジェシー 市川猿之助とM-1出場!? 単独初主演ドラマ「最初はパー」
SixTONESのジェシー(26)がこのほど、都内で行われた、テレビ朝日系の主演ドラマ「最初はパー」(28日スタート、金曜、後11・15)の制作発表会見に共演の市川猿之助(46)、賀喜遥香(21)、小籔千豊(49)らと登壇した。
何をやってもうまくいかない政治家の息子(ジェシー)が、裏社会で生きてきたコワモテの男(猿之助)と異色コンビを結成し、プロの芸人を目指す物語。連ドラ単独初主演を飾るジェシーは、スーツに蝶ネクタイの“正装”で登場し「ジェシー役をやらせていただきました…いや、逆!」と自らノリツッコミをするなど、のっけからボケ倒した。
猿之助とはプライベートで食事に行くなどし親交を深めたといい「相性バッチリ」と自信満々。ジェシーが「本当に頭がいいし、気さくな方で僕もやりやすい」と信頼を語れば、猿之助も「ジェシーの笑いの“間”を僕が把握して、全て拾いきらないといけないので一生懸命勉強しています。キャッチャーになりたい」と“コンビ愛”をにじませた。
秋元康氏(64)からの「ジェシーと面白い作品をやりたい」というラブコールにより実現した大役。「(メンバーの松村)北斗とか(森本)慎太郎にやらせればいいのに」と謙遜しながらも、猿之助と共に「やるからには目指しますよ!」と漫才の頂上決戦、M-1グランプリへの出場を高らかに宣言した。
また、ドラマにちなみ、何もつかんでいなかったデビュー前の思い出を問われたジェシーは、ジャニーズ事務所に入所した際の故ジャニー喜多川社長との思い出を披露した。
「ケーキ屋さんが夢だった」というジェシーは「ジャニーさんと10歳の時に会って。僕は何も興味なかったんですけど『試しにやってみれば?』という風にジャニーさんと両親に言われて」と入所の経緯を告白。「今も試しにやってます。そろそろ本気出さないとジャニーさんに怒られちゃうかな、そろそろ本気出します」とおどけてみせた。