舞いあがれ!時代は94年から04年へ 阪神淡路大震災は描かれず【ネタバレ】

 21日に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、舞台が94年から04年へと移行した。ヒロイン・舞も8歳から18歳へ。航空工学を学ぶ大学生に成長した。ネットでは、最初の時代が94年だったことから、翌年の阪神淡路大震災がどう描かれるのか話題となっていたが、その描写はなかったことから、驚く声もある一方、ホッとしたとする声も上がった。

 この日の「舞いあがれ!」では、父・浩太(高橋克典)が請け負った特殊ねじが無事に取引先に認められ、経営難を乗り越える。そして舞台は10年後の04年に。中学受験を目指していた兄の悠人は無事に合格し、現在は東大生。舞(福原遥)も航空工学を学ぶ大学生となり、サークル勧誘で人力飛行機サークルを発見し、部室を見学する。

 ネットでは、子供時代が94年だったこと、舞台が東大阪であることから、翌年の阪神淡路大震災が描かれるのかどうか、一部で話題となっていた。結果的に95年は描かれなかったが、04年時には、舞の父が経営する工場は社員も増え、工場も2カ所になるなど発展を遂げていた。両親も変わらずに元気。古参の笠巻(古舘寛治)の姿も見えた。

 ネットでは「え!?2004年!?阪神大震災描かずに行くの!?」と驚く声もある一方、「全員阪神淡路大震災を乗り越えたんだな よかった」「阪神淡路大震災が無い世界でよかった」「阪神淡路大震災すっ飛ばしてて、正直ホッとした」「阪神淡路大震災で工場潰れてなくて良かった~!」「阪神大震災の描写はなかったけれどもみんな元気そう」などの声も上がっていた。

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