Silent 湊斗の「名前呼んで振り返って欲しかっただけなのに」でネット涙腺崩壊
20日にフジテレビ系で放送されたドラマ「Silent」では、湊斗(鈴鹿央士)の想(目黒蓮)への思いが打ち明けられた。紬(川口春奈)を巡る嫉妬かと思われた言動は、「想のこと、悪く思えば楽だった」「友達の病気を受け入れるよりずっと楽だった」と泣きながら告白。ネットも涙した。
この日の「Silent」では、紬の家を想が訪ねてくる。紬は留守で、自宅で留守番をしていた湊斗が想に気づき、自宅に招き入れる。
ソファに座る想の後ろのダイニングチェアに座った湊斗は、「俺の20歳の誕生日一緒に飲みに行こうって、それまで飲まないって言ってたくせに」と話しかけるも、耳が聞こえない想には届かず、湊斗の方を振り向かない。湊斗は「想。想、無視すんなよ」と涙を浮かべ、つい「なんで俺に(病気の事を)言ってくれなかったの?」と責めてしまう。
そこへ紬が帰宅。湊斗は泣きながら家を出て行ってしまう。追いかけた紬は、元カレの想と会っていたことを謝るが、湊斗は「そんなこと怒ってない!」と言い放ち「(紬には)想の方がいいんじゃないか、取られるんじゃないか、そういう事を気にしてイライラしてる方が楽だったから。想のこと、悪く思えば楽だったから」と告白。
そして「友達の病気を受け入れるより、ずっと楽だったから…」と言い「名前を呼んで、振り返ってほしかっただけなのに…」と泣き崩れてしまう。
恋人の元カレへの嫉妬心ではなく、純粋に、高校時代の親友の病気を受け入れられなかった湊斗の思いにネットも涙。「紬とか、恋愛とか、彼氏とか、元カレとか、全部全部関係なかったわ。想と湊斗の友情の話だったんだわ」「まさかの3角関係でした。湊斗も想の事大好きすぎて見てるこっちが辛い」「昔も今も「名前呼んで振り返ってほしかっただけなのに』」「『名前呼んで、振り返って欲しかっただけなのに』この言葉に湊斗くんの想くんに対する気持ちが詰まってる」などの声が上がっていた。