中井貴一が「バカナース」連呼 テレ朝「トラベルナース」で毒舌全開、ネットも爆笑
俳優の中井貴一が20日から始まったテレビ朝日系ドラマ「ザ・トラベルナース」に出演。「バカナース」を連呼し、誰も居ない場所でドスを利かせて患者を脅す姿に、ネットも「面白すぎる」の声が上がった。
「ザ・トラベルナース」とは高い知識をもったフリーランスの看護師。岡田将生演じるトラベルナースの那須田は、ある人物の要請で天乃総合メディカルセンターへやってくる。そこには掃除ばかりをしている謎のスーパーナース・九鬼静(中井貴一)がいた。
九鬼は物腰柔らかく、女子力も高い。患者に対しても穏やかに接する。一方の那須田は知識もあるがプライドも高く、態度も大きいことから、医師たちからは煙たがられる。
事あるごとに医師にたてつく那須田に対し、九鬼は「それはバカナースのすることです」「プライドばかり高いただのバカナース」などと一刀両断。また、VIPの手術ばかり優先する外科部長・神崎(柳葉敏郎)が倒れ、痰が絡み窒息しそうになった時には、周囲に誰もいなかったことから突然「手術、するんじゃろうの?おんどれ、このまま死んでもええんか?」とドスを利かせて脅すなど、毒舌全開の二面性を持つ。
このドラマは「ドクターX」の中園ミホが脚本を手がけており、主人公の痛快さは通ずるものがありそう。ネットも「喪黒福造かのような中井貴一さんが素敵すぎる」「面白かった。岡田将生カッコいい。そして、中井貴一が凄い」「中井貴一さんハマり役キタな」「バカナース 面白い。大門未知子並みに面白いドラマ」などの声が上がっていた。