加藤茶「頭が真っ白に」高木ブー「雷様が僕一人に」 仲本さん死去でコメント発表
ザ・ドリフターズの仲本工事さんが横浜市内で交通事故に遭い、急性硬膜下血腫で81歳で亡くなったことを受け、ドリフメンバーの加藤茶、高木ブーが24日、所属事務所の公式HPを通してコメントを発表した。
仲本さんの葬儀は23日に都内で執り行われ、家族、関係者約30人が参列。加藤も高木も参列していた。
加藤は「仲本が事故に遭ったと聞いた時、頭が真っ白になりました。本来であれば、今頃は一緒に仕事をしていたのに…突然で早すぎる別れに、ただただ驚いています。音楽もコントも、まだまだ一緒にやりたいことが沢山あっただけに無念です」とのコメントを発表。
高木は「無念です。事故に遭う5日前に一緒の仕事で、控え室でたくさん話をしました。仲本に初孫が生まれ、孫がとても可愛くて、お互いに孫自慢をしたばかりでした。いつかは孫と一緒に暮らしたいと話してました。その時の仲本の笑顔が今も焼き付いています。仲本が学生時代からの、もう60年を超える付き合いです。家族よりも長い時間です。本当に悲しくて、悔しい。雷様が僕一人になってしまいました。まだ一緒にコントも音楽もやりたかった。あちらには長さん、荒井さん、志村そして仲本が今1番逢いたいと言ってたお母さんもいます。どうぞ安らかに」とコメントした。