「鎌倉殿」北条の戦要員 クズ次男朝時が武者姿で眼光「役に立ちますよ!」和田家は無敵豪傑・義秀登場
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は次回30日に、第41回「義盛、お前に罪はない」が放送される。北条義時(小栗旬)と和田義盛(横田栄司)の亀裂は、鎌倉を巻き込む戦乱、和田合戦に発展する。
義時の次男で女癖の悪い問題児・朝時を演じているスーパーサイズ・ミーの西本たけるは23日にツイッターに投稿。「もどってまいりました!!役に立ちますよ!!!」と記して次回活躍を予告。アップされた写真では、兄泰時(坂口健太郎)と並んで鎧をつけた武者姿で鋭い眼光を放っている。
朝時は源実朝(柿澤勇人)の側室候補となる御所女房に手を出し、義時に勘当されて鎌倉を追い出されていたが、23日の第40回「罠と罠」では、不穏な鎌倉情勢を受けて、密かに泰時の妻初(福地桃子)に呼び戻されており、泰時に「こんな私でもいざとなれば力になりますよ」と語っていた。
一方の和田義盛の一族は、全員顔の濃いヒゲ面が揃い、その中には豪傑と伝わる三男・朝比奈義秀(栄信)も登場した。
【第41回「義盛、お前に罪はない」】
鎌倉を守るために大江広元(栗原英雄)とも共謀し、反北条の旗頭となった和田義盛(横田栄司)の転落をもくろむ義時(小栗旬)。戦を回避するべく源実朝(柿澤勇人)と政子(小池栄子)が奔走する中、三浦義村(山本耕史)、八田知家(市原隼人)ら有力御家人は、義盛の陣営に集い情勢を見定めていた。そんな中、父・義盛の安否を心配する朝比奈義秀(栄信)らが打倒北条を目指して決起。一方、失意に暮れる泰時(坂口健太郎)は…。