第３５回東京国際映画祭のオープニングセレモニーが２４日、東京宝塚劇場で行われ、豪華日本俳優陣や多数の海外関係者も出席した。東京ミッドタウン日比谷では、本格的なレッドカーペットイベントが３年ぶりに開催。コロナ禍から復活しつつある日本映画界を盛り上げるように、華やかに開幕した。

　豪華女優陣もゴージャスなドレスや着物姿で盛り上げた。アンバサダーの橋本愛（２６）はレースがあしらわれたキュートなモノトーンドレスでレッドカーペットを歩き、「感慨深いですし、特別な一年になるのかな」と笑顔。戸田恵梨香（３４）は透け感のあるロングドレス、永野芽郁（２３）は大胆に肩を出したドレス姿を披露。寺島しのぶ（４９）と広末涼子（４２）はあでやかな着物姿で笑顔を振りまいた。ウルトラセブン、モロボシ・ダン役の森次晃嗣（７９）もそろって登場した。