SixTONES松村北斗「何度も笑って、何度も涙が出た」声優デビュー作で新たな発見

 笑顔で手を振る(前列左から)松村北斗、新海誠監督、原菜乃華、(後列同)花瀬琴音、伊藤沙莉、染谷将太、野田洋次郎(撮影・園田高夫)
 舞台あいさつで感極まって涙ぐむ原菜乃華(撮影・園田高夫)
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 SixTONES・松村北斗(27)が25日、都内で行われたアニメーション映画「すずめの戸締まり」(11月11日公開)の完成報告会と舞台あいさつに出席した。

 「君の名は。」「天気の子」を手掛けた新海誠監督(49)の最新作。松村は、主人公の少女・すずめ(原菜乃華=19)と日本全国を旅する青年・宗像草太の声を務めている。自身にとって声優デビュー作でもあり「昨日初めて試写を見せていただきましたが、作品の持つ力で、その熱が今も抜けない。それが心地いい作品」と話した。

 鑑賞中には感情が揺さぶられたといい「何度も笑って、何度も涙が出た」と松村。「数え切れないほど訪れる笑いも涙も、その理由と種類がすべて違う。面白いと思う感性にこんなに幅があったんだとか、こんなことに感動して救われて涙が出るんだなとか、作品を見てるんだけど自分を見ているよう」と新たな発見を口にしていた。

 他に、原、新海監督、染谷将太(30)、伊藤沙莉(28)らが登場した。

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