キンプリ高橋海人 映画「Dr.コトー」で新米医師役 時に30テイク重ね「限界突破」
映画「Dr.コトー診療所」(12月16日公開)の完成報告会見が26日、都内で行われた。
出席した新米医師・織田を演じる高橋海人は、名優たちに揉まれた撮影を振り返り「いざ現場に行ったら周りの方たちのすごさと、僕の至らなさを感じて打ちのめされて、家に帰って悔しくて…の繰り返し。僕にとっては限界突破。120%頑張ったなと思います」と語った。
時には30テイクを重ねたこともあったといい「島の医療の在り方について問う長いシーンで、たたずまいや話し方など繊細なところを監督に指導していただいて…」と高橋。泉谷や小林ら大御所とのシーンだったといい「生きた心地がしなかった」と苦笑いで明かした。
また、彩佳の背中を追う看護師役・那美を熱演した女優・生田絵梨花(25)は「この一員として奮闘できたのが幸せ。楽しみながら学ぶことができました」と話していた。