ハンズ新ロゴは「手」一筆書き 旧東急ハンズからの社名変更きっかけに
生活雑貨店「ハンズ（旧東急ハンズ）」の運営会社は２６日、漢字の「手」を一筆書きしたような新しいロゴマークを発表した。運営会社の名前が１０月１日に「東急ハンズ」から「ハンズ」に変わったことから、７６年の創業以来親しまれてきた、手をかたどったロゴをリニューアルした。
新ロゴは２６日から順次使用。２０２４年３月末まで１年半をかけ、他業態を含めた国内外の全８８店舗の看板を順次、新ロゴが入ったものにかけ替える。１１月上旬オープンの「名古屋松坂屋店」（名古屋市）で新ロゴの看板をお披露目する。
新ロゴは東京五輪・パラリンピックの聖火台をデザインした佐藤オオキ氏が考案した。旧運営会社の東急ハンズは３月末にホームセンター大手カインズ（埼玉県本庄市）の子会社になった。
