稲垣吾郎 自身イメージの脚本は驚異の“シンクロ率”「心の中見透かされているよう」

 俳優・稲垣吾郎(48)が26日、都内で開催中の「第35回東京国際映画祭」で、主演映画「窓辺にて」(11月4日公開)の舞台あいさつに、今泉力哉監督(41)と登壇した。

 稲垣をイメージしたという、今泉監督のオリジナル脚本による大人のラブストーリー。妻の浮気に何の感情も沸かないフリーライターという役どころだが、「ここまで役作りしない役はない。僕が言いそうなことを、監督が見透かしていて。心の中が見透かされているようで不思議でした」と“シンクロ率”を驚いた。

 今泉監督は「今までたくさんの信頼や期待を背負っていた方というのが芝居に乗っかり、言葉に重みがあって。稲垣さんの人生が乗っかったようなシーンも、いくつもあった」と解説した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス