横浜流星 初上陸の巌流島にしみじみ「特別なパワー感じる」主演舞台の製作発表会見
俳優・横浜流星(26)が26日、オンラインで行われた主演舞台「巌流島」(来年2月10日に東京・明治座で開幕)の製作発表会見に、共演の中村隼人(28)らと登壇した。
宮本武蔵と佐々木小次郎の宿命の対決を、新解釈、新設定で描く。会見は関門海峡に浮かぶ巌流島で行われ、武蔵役の横浜は「初めて来ましたが、同じ空気を吸えていると思うと感慨深い。必ず役作りに影響すると思う。特別なパワーを感じます」と力を込めた。
自身6年ぶりの舞台出演となるが、今作はコロナ禍による2020年の公演中止を経ての上演。「積み重ねたものを全て注ぎ込んで、深み増した武蔵を演じられたら。最高に熱い作品を届けたい」と話した。