パンサー尾形、200万円かけた秘策公開 「有吉の壁」クリア狙うも有吉ドン引き
お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が26日、日本テレビ系「有吉の壁」で、壁をクリアするために200万円もの大金をかけた“ビッグ尾形人形”を投入。有吉弘行を驚かせた。
この日は「面白スポーツショップの人選手権」と題し、芸人たちがスポーツショップの店員となって、壁を“クリア”するために奮闘した。
その中で、最後の最後に登場したのが尾形とジャングルポケットの太田。売り場の奥から「サンキュー」の声が聞こえると「大きいサイズの服探してるんですけど」という言葉と同時に登場したのが、ビニール素材で出来たビッグ尾形。4メートル近くはありそうな巨大人形に有吉もあぜん。スマホで写真を撮り「怖いね」と一言ポツリ。
巨大尾形人形は、店員の太田に土下座をして洋服を探して欲しいと懇願するも、太田がさすがにないというと「ふざけんなよ!」とブチ切れてエスカレーターに乗っていってしまった。
有吉は「あれ、なんなの?」と言い放ち、ためらいなく「×」の札を挙げたことから、太田は「この間、有吉さんがプールの時に『スケール大きいことやれ』って言ったから、200万かけて作ったんですよ!」と、番組のためだけにわざわざ作ったと訴えた。
有吉は「これはサイズがでかいだけ」と一蹴するも、今度は人形の中に入っていた尾形が「有吉さんがスケールでかくって言ったでしょ?!」と猛反論。有吉は「これは厳重注意です」と言い、尾形も「チクショー!」と膝から崩れ落ちた。
最後に有吉は「1回で終わらせないでよ」と呼びかけるも、気落ちした尾形は「なんとか頑張ります」というのが精一杯だった。
有吉は放送後にツイッターで撮影した巨大尾形人形の写真をアップ。「なんだよコレよー」とつぶやいていた。