オリラジ中田、約2年ぶり地上波バラエティで「テレビとの距離感バグってる」
オリエンタルラジオの中田敦彦が26日、テレビ東京系「あちこちオードリー」に出演。テレビから離れるきっかけを明かした。
中田は21年からシンガポールに移住したことから地上波テレビバラエティは約2年ぶりとナレーションで紹介された。中田自身も「テレビ自体がお久しぶりなんで」「テレビとの距離感がバグってる」と戸惑いの表情も。
オードリーの若林正恭は「どのへんからなの?」とテレビからの卒業のきっかけを率直に質問。中田は「心がしっかり折れたのは『しくじり先生』での『中田歴史塾』。あれが本当に勝負してた。これでダメなら実力がない、自分の中で戦力外だと」と、テレビ朝日系「しくじり先生」内でのコーナーに勝負をかけていたという。
だが、そのコーナーが独立することはなかったことから「MCになりたくてしょうがないやつなのに、なれないやつだと思って、ロケとかも変な話、こなすようになったら自分の中で辛くなった」と打ち明けていた。
もしも「中田歴史塾」が1つの番組になっていたら、テレビから去ることはなかったとも明言していた。