お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァが。主演するＮｅｔｆｌｉｘシリーズ「極悪女王」の演技中に、背中と頭を打ち、医師から大事をとって２週間の安静の指示を受けたことが２７日、分かった。Ｎｅｔｆｌｉｘが公式サイトで発表した。

　ゆりやんも自身のツイッターで「ご心配をおかけして申し訳ありません！！受け身を失敗してしまいました。。！！人生で初めて安静にします。早く元気になります！！よろしくお願いいたします！！！！」とツイートした。

　同作は空前の女子プロレスブームとなった１９８０年代、“最恐ヒール”として活躍したダンプ松本の知られざる物語を、鈴木おさむ氏が企画・脚本・プロデュースを担当し、白石和彌氏を監督に迎えて描く。２０２３年配信予定。

　主演のゆりやんは、オーディションに自ら志願。フィジカル面での役作りから開始し、１カ月に一度行われるメディカルチェックで健康を保ちながらパーソナルトレーナーと二人三脚でプロレスラーとして必要な筋力トレーニング、さらにクラッシュ・ギャルズのタッグで絶大な人気を誇った長与千種を指導者に招いたプロレス訓練にのぞんだ。