歌手・菅田将暉 カメラ目線で歌うのが苦手「俳優、カメラ目線なんかしないから!」
俳優で歌手の菅田将暉が28日放送の日本テレビ「バカリズム02」に出演。未だにカメラ目線で歌うことが苦手であることを明かした。
この日は、歌手・菅田将暉として出演。2015年に明石家さんまの自伝ドラマに出演したことがきっかけで歌手活動をスタートさせたと明かしたが、当初は「できるわけがない」と前向きではなかったという。「自分で曲作ったこともないし…。1曲や2曲、『菅田将暉歌いまーす』でイベントにはなるかも知れないけど。その後続けていくのは俺だもんなあ…」と当時の心境を明かし、MCのバカリズムは「そういうことまで考えてたんだ」と驚かせた。
デビュー曲となった「見たこともない景色」は、スマートホンのCM曲だったため、「作品の中での出来事なので…」と役柄を演じるということで緊張はなかったというが、「怖いのはこの次ですよ」と設定のない歌手活動は不安だったという。
「しかもカメラ目線でしょう?俳優なんてカメラ目線なんかしないから!一番、無視しなきゃいけない。だからリップシンクって言うんですか、カメラ見てMVで歌ったりみたいな。もう恥ずかしい!」と、カメラ目線が苦手と明かした。
バカリズムから「でも、今はもうやれてるんでしょ?」と尋ねられると、「未だに恥ずかしい」と本音を漏らしていた。