「鎌倉殿」和田義盛の横田栄司がツイッターで感謝 約5万のいいね!感動コメ相次ぐ
俳優の横田栄司が30日、ツイッターを更新。自身が和田義盛役として出演し、壮絶な最期を遂げたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」について「義盛を愛して下さった皆さま、ありがとうございました」と感謝を伝えた。このツイートには500件を超えるコメントが寄せられ、4・8万件ものいいね!が付けられた(31日午前10時現在)。
30日に放送された「鎌倉殿の13人」は、壮絶な和田合戦が描かれた。勝敗の行方は北条側に決し、源実朝が義盛に投降をすすめる。実朝は「義盛、お前に罪はない」と呼びかけ、和田の忠臣ぶりを伝えると、和田は「もったいないお言葉」「わしこそが鎌倉随一の忠臣じゃ!」と言った後、和田に無数の矢が降り注ぐ。矢を全身に浴びた壮絶最後。実朝もあまりのことに取り乱す。
これまで上総広常、畠山重忠、比企能員ら、御家人達のさまざまなラストが描かれてきたが、和田の最期も視聴者の反響を呼んだ。
和田を演じた横田は現在、心身不調のため休養中だが、ツイッターを更新。見てくれたファンへ一言伝えずにはいられなかったようだ。
横田は「『もうちょっと生きようぜ。楽しいこともあるぞ』36話での義盛の台詞です」と切り出し、「皆さまにとってこのドラマが、明日への希望や活力になるよう願っています。義盛を愛して下さった皆さま、ありがとうございました」と感謝を伝えた。
そして「どうか最後まで小四郎の生き様を見届けてやってください。お願いいたします」と、今後も続く小栗旬演じる北条義時を見守ってほしいと呼びかけていた。
また横田は「よこちんお疲れ様」と書かれた鎌倉殿名物の小栗旬のマスクと台本の写真もアップしていた。
この横田の投稿には500件を超えるコメントが。「熱演に感動し涙しました」「ありがとうございました。そしてご自愛ください」「本日、和田塚にお参りをしてきました。素晴らしい演技ありがとうございました」「和田殿も、紛れもなく武士の鑑でした!感動しました!」など、絶賛の声が殺到していた。