【一問一答】井ノ原新社長「心から尊敬していると伝えました 」滝沢秀明氏が退社
ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏(40)が、10月31日付で同事務所を退社したことが明らかになった。滝沢氏は2018年限りでタレント業を引退後、翌年にジャニーズJr.の育成を担う関連会社「ジャニーズアイランド」社長、事務所副社長に就任。Snow ManやSixTONESのデビューなど手腕を発揮してきたが、道半ばで事務所を去ることになった。「-アイランド」の後任社長には井ノ原快彦(46)が就任する。以下、井ノ原新社長の一問一答。
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-V6メンバーには。
「話をしましたが、『何でも応援するから』と。長野君だけ反応悪いかなと思ってたら、『体が心配』と優しい言葉をかけてくれました」
-滝沢氏とのやりとりは。
「社長やることになったと言ったら、『マジすか』と。後輩だけど心から尊敬していると伝えました。ジャニーさんの後を受け継ごうとしてた意志は半ばになってしまうかもしれないけど僕たちが受け継いでいこうと」
-ジャニーさんへの報告は。
「一応しました。キャップかぶった写真を見てたんですけど、苦虫をかみつぶしたような顔をするんじゃないかな。『お前かよ』って」
-Jr.から出てきてほしい子は。
「ひとつだけジャニーさんがヒントをくれれてたとしたら、やる気。ジャニーさんに『どうやって選んでんの、コツあるの』って聞いたことがありましたが、『やる気しかない』って」
-プレーイングマネジャーになる。
「出役もやりながらJr.を見てきた人はいなかったので、ちょっと違う角度から見えるんじゃないかな。自分のお芝居とかにも、いい影響があるんじゃないかと思います」