6カ月離婚のパーマ大佐、11カ月で離婚→再婚の水川かたまりへ助言「もてようとするな」
お笑い芸人のパーマ大佐が10月31日、TBSラジオ「空気階段の踊り場」に電話で出演。この日、番組内で空気階段の水川かたまりが11月1日に再婚すると発表したが、水川はわずか11カ月で離婚した過去が。それを上回る6カ月で離婚したパーマ大佐が、結婚生活で気をつけるべき事を伝授した。
この日は、かたまりが突然番組内で再婚を発表。別室で、お相手に手紙を書いている間、鈴木もぐらと岡野陽一が場を繋ぎ、もぐらが突然パーマ大佐に電話をかけた。
もぐらは「芸人界、当時最速だった11カ月スピード離婚の記録があったが、それをはるかに凌駕する6カ月でのタイトルホルダー」とパーマ大佐を紹介。かたまりは20年1月に結婚するも、わずか11カ月で離婚。だがパーマ大佐は20年6月に結婚するも、わずか半年の20年12月に離婚し、水川のスピード離婚を上回っていた。
パーマ大佐は「結婚生活のアドバイスを募集してると。絶対ぼくじゃダメでしょ」と言うも、もぐらから「失敗から学んで成功に導くと」と説得され「失敗から学んだ方がいいと?」と納得。そして前妻との出会いは「今で言うマッチングアプリ」で、交際期間は4年もあったと語り出した。
もぐらも「長い!」と驚くも、離婚理由についてパーマ大佐は「入籍して、半年弱たった時に好きな人ができたと言われた」と説明。離婚の原因についても「離婚して気づいたのは、ぼくがそもそも怒らないタイプ。付き合って1回も怒ったことがない。あっちも怒ったことがないのでケンカも1度もなかった」と振り返り。「ぼくは、怒らない理由は、(相手の)好きなところさえ変わらなければいいやと。誰と一緒でも、嫌なところは一つ二つはある。それより好きなところが変わらなければいい」と考えていたが、相手が怒らない理由は「違った」という。
「奥さんは言わないだけで、積もり積もってたタイプ。離婚したあと、長文でぼくの嫌なところ、12個ぐらい、結構な量(送られてきた)」と言うと、もぐらも岡野も爆笑だ。そして最もこたえた「嫌なところ」は「店員さんへの態度」だったという。
もぐらは「最悪じゃん!」というと、パーマ大佐は「おそらくお二人は僕が上から…だと。僕は違う。むしろ柔らかいし、優しくしていた。ただ書かれていたのは『いい人ぶろうとして鼻についた』と…」と言いだし、もぐらも岡野も「わかるぞ!」と大爆笑だ。
もぐらは「だから水川もそれを気をつけた方がいいと?」と確認し、パーマ大佐も「そうですね。良い人ぶろうとするなと。もてようとするなと」と、忠告していた。