ＮＨＫ大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」は次回６日に第４２回「夢のゆくえ」が放送される。次回予告では三代鎌倉殿源実朝（柿澤勇人）が巨大な唐船を建造して「かの国へ渡ってみたい」と夢を語り、北条義時（小栗旬）が「この船は坂東のためにはならぬ」と言い放ち、関係が悪化しそうな雰囲気を漂わせている。

　そんな物語の中で、着物の胸がどんどんはだけて色気を漏らし、セクシー八田として謎の人気を確立した八田知家（市原隼人）が、実朝の船建造に協力したようで、公式ＨＰの次回予告では、由比ヶ浜で巨大な船を海へ引っ張る際に、八田が上半身裸で「ひゃやあああー！！」と雄叫びをあげて綱を引っ張っている。

　知家は生没年に諸説あるが、舞台となる１２１４年頃は７０歳前後だったとの説もある。

　ネット上は爆笑。「八田殿、脱いだ！」「やはり上半身全部脱いだか…」「来週とうとう八田殿が最終形態に」「最終形態、見届けなくては」「はだけるどころか来週は上半身から衣が無くなってます」と心待ちにする投稿が相次いでいる。

　なお「鎌倉殿」では、三浦義村（山本耕史）が第２１回「仏の眼差し」で、義時の妻八重（新垣結衣）と孤児の鶴丸（現平盛綱）を助けるために川に入る際に、なぜか袴ではなく上半身の着物を脱ぎ「スゴい肉体」をみせつけている。