狩野英孝 代名詞の白スーツの値段を公開「家の中で遭難」水道も止められた極貧で大奮発
タレントの狩野英孝が1日深夜放送のテレビ朝日「爆問×伯山の刺さルール」に出演。トレードマークの白スーツの値段を明かした。
貧乏のどん底だった24歳のとき。「芸人での収入はゼロ。電気止められて、ガス止められて、最後の水道も止められて、ケータイも止められて。家の中で遭難している状態だった」という。
200万円の借金があったが、一念発起で白スーツをオーダーで購入。大奮発の4万8300円だったという。イメージは「サタデー・ナイト・フィーバー」のジョン・トラボルタ。「ナルシストだけど、古いよって、お客さんからツッコまれたかった」という狙いがあった。
目論みは見事に成功し、ネタ見せオーディションでも「見やすくなった。伝わりやすい」と評価されるようになり、大ブレークにつながった。狩野は「この買い物がなかったら、今ここにいない」と言うほど、大きな転機となった。