ゆたぼん「アンチは餓鬼畜生」発言に寺院が反応「事実はございません」と否定
少年革命家を名乗り、学校に登校せずに日本一周の旅を敢行中のYouTuber、ゆたぼん(13)が1日、自身のツイッターを更新し、自身に批判的な意見をぶつける「アンチ」は「餓鬼畜生」であるとコメントした。
寺院でガッツポーズする画像を掲載し「神主さんに『ゆたぼんは福の神だね』って言われたこれからも俺はみんなに元気と勇気を届けるで!!」と元気にコメント。続けて「アンチのことは『餓鬼畜生』って言うらしいで」とチクリと付け加えた。ただ、画像が福岡・久留米市の成田山久留米分院と見られる場所だったため、“アンチ”からは「おそらく神主さんはいない」「どこの神社の方?」とツッコミが入っていた。
2日には大本山成田山久留米分院のツイッターがゆたぼんに反応。「ゆたぼんさんのツイートは、成田山久留米分院境内での写真かとおもいます。」と同所での撮影と認めた。その上で「本日お問合せを多数頂いておりますが、久留米分院では、ゆたぼんさんが仰っているような事実はございません。安心されて皆様のお参りをお待ちしております。」とコメントした。
ゆたぼんのツイートを受けて、「神主」(住職とみられる)が本当に「餓鬼畜生」発言をしたのかどうか確認する問い合わせがあったとみられる。これに対して「仰っている事実はございません」とツイートで否定した形となった。
この対応にネットからは「神仏に仕える方々が、一般の人に対してそのような言葉遣いをした訳がないと思っていました。」「仏道を志す住職さんが他人を罵るような事を言わないですね。」と胸をなで下ろすコメントが寄せられた。