「親愛なる-」 門脇麦の豹変にネット戦慄、絶賛「こえ~よ」「凄い」【ネタバレ】
2日に放送されたフジテレビ系ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」では、15年前に自殺した連続殺人事件の犯人とされる殺人鬼・LL、八野衣(早乙女太一)の息子であることをひた隠しにしているエイジ(山田涼介)の恋人・京花(門脇麦)が、衝撃の告白を行った。大学の同級生、エイジを優しく支える献身的な彼女からの変貌を演じた門脇麦に、ネットは戦慄と賛辞に包まれた。
この日の「親愛なる-」では、LLの殺人を模倣した事件が発生し、事件発生時の記憶がなく二重人格のもう一人の自分“B一”が犯人なのではないかとおびえるエイジに、京花がすべてを打ち明ける。
前回で壮絶な過去を持つことをうかがわせてはいたものの、告白の内容は驚くべきものだった。幼児期にただ一人母親から虐待を受け、父親も母からの命令で加担。そんな中でLLが売春をしていた姉を殺してくれた「おかげ」で悲しんだ母が自殺し、自由の身になったことでLLを「王子様」と表現した。
LLを模倣したような殺人事件は、復讐する形でその父親に手を下させたものだった。夢見るような表情で淡々と恐ろしい事実を告げ、父をどう喝するなど振り切った演技に、ネットは恐れおののきながらも「ようやくスーパー門脇麦タイム来た!」「門脇麦ちゃんはやっぱり門脇麦ちゃんだった」「ほらやっぱり門脇麦だ!流石やで」「いいねぇ、狂ってるねぇ」「こえ~よ 門脇麦凄い」「想像を遥かに超えてくる異常さだった」「門脇麦ちゃん、死ぬほど怖いんですけど」「やっぱり門脇麦はただのかわいい彼女じゃなかった」などと絶賛。
京花の告白に腰を抜かすエイジとB一の二重人格を演じ分けた山田涼介にも「山田涼介と門脇麦の演技合戦ほんっっとにほんっっとにすごかった」「ずっと麦ちゃんの怪演に引き込まれてたのに、畳み掛ける山田涼介の二重人格演技」と感心する声が集まった。