高嶋ちさ子 88歳の父・弘之氏がライザップ挑戦「杖を持たずに」米の息子の元へ
バイオリニストの高嶋ちさ子が4日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」に出演。父で、日本でビートルズを手がけた伝説的な音楽プロデュサーの高嶋弘之氏が88歳にして「ライザップ」に挑戦することを明かした。
番組のオープンニングトークで、司会のサバンナ・高橋茂雄から「最近会って印象的だった人」を問われると、高嶋は「印象的だったのは、ウチの父親がライザップに通うって言い始めて」と父・弘之氏の名前を出した。
高橋が「最近よく見るライザップシルバーみたいなヤツですか?」と尋ねれば、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂も「あれじゃない。大村崑さんがCMでやってるから?」と驚くように話した。
弘之氏が挑戦しようとしているのは「ライザップシニアプログラム」といい、高嶋は「松平健さんとか。ウチの父、今88歳なんですけど。来年、ボストンにいるウチの息子のところに行くって、張り切ってて。去年も行っているんですけど、『杖を持たずに行く!』って張り切ってて」と挑戦理由を明かした。
高橋が「今は杖なんですか?」と尋ねると、高嶋は「杖なんですけど。その杖も別に、普通に歩けるから。『何で持ってるの?』っていったら、『より早く歩くため』って」と88歳とは思えぬ若々しさの一端を紹介していた。