乃木坂46齋藤飛鳥が年内で卒業へ 加入11年で幕「私の人生、一色に染めてもらった」
アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥(24)が4日、公式ブログを更新し、年内でグループを卒業することを発表。「恥ずかしいという感情がまだ残ってた」と題し「約11年間、本当にありがとうございました。私は、次のシングルの活動をもって乃木坂46を卒業します」と報告した。
齊藤は2011年に最年少の13歳でグループに加入。「長い間ここは私の初めてできた居場所としても存在してくれたけど、もう色々、もらいすぎてしまった!」とグループの存在の大きさを記し「あっちもこっちも乃木坂に溢れて、私の人生、完全に乃木坂一色に染めてもらったな」と感謝した。
決断を「随分前から覚悟を決めていたような気がします」とした齋藤は、加入からの11年を「奇跡の連続みたいな日々でした」と表現。「最悪な時期も、ちゃんとありました。焦ってもがいていた時間、決して短くはなかったと思います」と述懐しつつ「その過去、経験できて本当によかった」と糧となったことを明かした。
卒業後の進路は未定で「ゆっくり考えていきたい。色々なところに興味のやじるしがあるので、私自身とってもたのしみです!」と時間をかけて“第二の人生”を模索する。卒業コンサートは「すこし変わったパターン」と卒業後の来年に開くことを明らかにし「その頃にはみんなの声も聞けるかなぁ?」と思いをはせた。齋藤の卒業後は、キャプテンの秋元真夏(29)が唯一の1期生となる。