「鎌倉殿」実朝・柿澤勇人と千世・加藤小夏が仲良く鶴岡八幡宮訪問 ファン涙腺崩壊
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で三代鎌倉殿・源実朝を演じる俳優・柿澤勇人と実朝の妻・千世を演じる女優・加藤小夏が5日、神奈川・鎌倉市の鶴岡八幡宮(はちまんぐう)を訪問した。
加藤は同日、自身のツイッターを更新し、柿澤との2ショットを掲載。柿澤はチェックのスーツ、加藤は白のブラウスにチェックのスカートと、洋装でもおそろいの“仲むつまじい夫婦”だった。「本日 柿澤さんと鶴岡八幡宮へ参拝と大河ドラマ館にお邪魔しました!ありがとうございました」と伝えた。さらに「明日は 鎌倉殿の13人 第42回よろしくお願いします。」とアピールも忘れなかった。
柿澤も加藤より前に公式ツイッターにコメントを掲載。「ただいま、鶴岡八幡宮に到着しました #鎌倉殿の13人にインする前にお邪魔した時とは全く景色が違います。」と実朝を演じたことで、印象が変わったと明かした。続けて「ただただ今日は雪が降らないことを祈ります。うりん」とコメントした。この日の鎌倉は、少し雲はあったものの晴れており、雪とはほど遠い天候だったが、実朝は雪の日に鶴岡八幡宮で暗殺されただけに“心配”もつづった。最後の「うりん」は本来は「羽林」と表記し、劇中では和田義盛が実朝を呼ぶときに使う名前だった。
柿澤は5日、「交通安全大使」として反射材普及啓発キャンペーンのため、鎌倉鶴岡八幡宮前からパレードを行っていた。
加藤のツイートには「おふたりにはぜひ末永くお幸せになってほしいのですが、史実上…」「しあわせ10さびしさゼロのステキな写真です。なのに見てるだけで涙腺が壊れるのはなぜでしょう。」「こんな感じでドラマでも仲良く実朝様千世姫末永くお幸せにと願いたい」と大河ファンからのコメントが寄せられた。劇中では実朝暗殺の場面が近づいてきているだけに、ファンの心中も複雑だった。