「鎌倉殿」なぜか義村脱ぐ ネット爆笑「八重の時も今回も役に立たないのに」
6日にNHKで放送された大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、三浦義村(山本耕史)がなぜか上半身裸となる一幕があり、ネットでは「ついに脱いだ」と話題の八田知家(市原隼人)の話題をさらうほどのツッコミが上がった。
この日の「鎌倉殿の13人」では、源実朝(柿澤勇人)が、源氏が中心となる鎌倉を作ると決意し、北条との決別を決意する。その頃、源仲章(生田斗真)が陳和卿(テイ龍進)という僧侶を連れてくる。夢の中で陳を見たことがあるという実朝は、陳の言うことに耳を傾け、船を造って大陸に渡ることを計画する。
多くの御家人の助けを得て、巨大な船が完成。だがいよいよ海へ運びだそうとするも、船はびくとも動かない。ついに八田が上半身を脱いで、船を引っ張るも、「海に浮かべることはできなかった」とのナレーションが。
船が海に浮かぶところを楽しみにしていた実朝、義時(小栗旬)、政子(小池栄子)、義村らは、やぐらの上からその光景を見ていたが、最初は着物を着ていた義村が、なぜか八田が上半身を脱いだ後、同じく上半身の着物を脱ぎ、八田に負けない筋骨隆々の姿を見せつけていた。
義村は船を引っ張る訳でもなく、ただ義時らと見学をしていただけ。にも関わらず上半身裸でいたが、同席している義時も政子もその不思議な状況は完全無視だ。
義村は、八重(新垣結衣)がおぼれたときも上半身裸姿を披露していたが、久々の脱いだ姿にネットでは八田以上のツッコミが。「なぜか三浦義村まで筋肉美を披露してくれてる。何これ?何かのサービス?」「話題をかっさらった男・意味もなく脱いだ三浦義村」「なんで脱いだ?」「義村の筋肉って八重さんの時も今回も、ぜんぜん役に立たないのに、無駄に立派に育っているのか義村って感じで面白い」「あの頃(八重救出)より更に仕上がった義村の大胸筋に釘付けな第42回」「大胸筋祭り」などの声が。
また今回の副題が「夢のゆくえ」だったことから「裏タイトルは筋肉のゆくえ」「夢のゆくえは筋肉のゆくえだった」などの声も上がっていた。