ふかわりょう、ツイッター社大量解雇にあ然「この冷酷さが経営には必要なのか」

 タレントのふかわりょうが7日、TBS系「ひるおび!」で、ツイッター社が半数の従業員を解雇したというニュースに「これぐらい残酷でないと会社が維持できないという現実なんですかね…」とあ然とした。

 番組では、イーロン・マスク氏が買収したツイッター社が、世界の従業員の半数近くを解雇したのではないか、というニュースを取り上げた。日本のツイッター社員も解雇を通知された直後から社内のパソコンにアクセスが一切できず、SNSの使用も、出社もできないという状態に陥っているとも紹介。ITジャーナリストの三上洋氏も「その日にドカンで全部使えなくなる。取引先に辞めますの一言も送れない」と説明していた。

 あまりに突然の解雇に、コメントを求められたふかわは「心臓にも悪いし、非常に胸が痛む」と沈痛。そして「この冷酷さが経営には必要ってことなんですか。これぐらい残酷でないと、会社が維持できないという現実なんですかね…」と、あまりに突然の大量解雇にあ然。

 これにニューヨーク州の弁護士資格も持つ八代英輝弁護士は「日本ではショッキングかもしれないが、私の同僚も、朝来たら部屋に入れず、解雇を知ったというのは普通」「箱を持って裏口から出される」と米国では珍しくないと指摘していた。

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