「鎌倉殿」暗黒卿・義時に「色気爆発」「毒蛇みたい」「目が尋常じゃない」ネットはゾクゾク加速

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は6日に第42回「夢のゆくえ」が放送された。北条義時(小栗旬)が執権となり、“ブラック義時”がパワーを増し、さらに加速した展開に、ネット上はザワついた。

 巨大な唐船を建造しようとする源実朝(柿澤勇人)に対し、義時が「船など必要ござらぬ!」と言い放ったほか、息子・泰時(坂口健太郎)から「鎌倉は父上一人のものではない!」と言われ、「黙れ!」と激高。源仲章(生田斗真)の後ろ姿に向かい、「このままでは済まさん」とメラメラと炎を燃やす場面もあった。

 視聴者からは「義時 嫌い」などのワードもネット上にあがったが、一方で、「執権殿モードの義時色気あって好きなんだよな」「小栗旬の悪の色気が爆発してるのでめちゃくちゃ魅力がある」「義時は色気全開」「やはり義時が怖いけど魅力的」「目の下のクマが怖いってば義時…迫力マシマシ」「めちゃくちゃ怖い執権義時最高だな…」「義時の目が尋常じゃなく怖い」「暗黒卿モードになってからの義時が、毒蛇みたいでいいよな」とブラック義時にゾクゾクするファンも回を増すごとに続出している気配だ。

 【次回13日の第43回「資格と死角」のあらすじ】

 源実朝に嫡男が誕生せず、後継者問題がくすぶっていた鎌倉。そこに修行を終えた公暁(寛一郎)が帰還。その胸には鎌倉殿となることへの強い意志を宿しており、乳母夫である三浦義村(山本耕史)と共謀する。一方、義時と実衣(宮澤エマ)も実朝の言動に不満を抱き、思案を巡らせていた。

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