「手伝ってもらう前提で行動するな」大山加奈さん 多数批判に困惑 ベビーカー乗車拒否告白で
元バレーボール全日本女子選手の大山加奈さんが8日、自身のインスタグラムのストーリー機能を更新。前日、双子ベビーカーでバスに乗車できなかったことを嘆いたところ、大きな反響があったことを明かした。
大山さんは「手伝ってもらう前提で行動するなという声が多数きていて…それ以外にも心ないコメントに心がやられそうでSNS開くのも勇気がいる状況ですが…子どもたちからのメッセージに救われる…そうだよね 頼っていいんだよね」とコメント。続けて、「来週、ふたご飛行機デビューの予定だったけど自信なくなっちゃったな…。みんな迷惑だと思ってるんじゃないかって。外出するのさえ怖くなる…」と投稿した。
大山さんは前日、ベビーカーに乗った双子がバスに乗った画像を掲載。「バスに乗れなくて泣く日が来るなんて…」と書きだして状況を説明。後部のドアから乗車しようとしたがドアを開けてもらえず、次のバスでも乗降の際に運転手から協力を得られなかったことなどをつづり、「迷惑な存在だと思われたことが やはりとても悲しくて…あのバスが走り去る光景 思い出すとまた涙が出て来ます…」と吐露していた。
大山さんは2015年9月に一般男性との結婚を発表。不妊治療を経て、21年2月に双子の女児を出産した。