藤井聡太竜王 第4局はほぼ互角 勝負メシは地元食材の「すき焼き定食」に舌鼓

 広瀬八段の封じ手を待つ間、棋譜用紙に目を通す藤井竜王(代表撮影)
 第35期竜王戦七番勝負第4局、広瀬章人八段の封じ手を待つ藤井聡太竜王=代表撮影
 立会人の小林九段に封じ手を手渡す広瀬八段(右・中央は藤井竜王)=代表撮影
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 将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖との五冠=20)が広瀬章人八段(35)の挑戦を受ける竜王戦第4局が8日、京都・福知山城天守閣で始まり、66手目を広瀬八段が封じた。

 2勝1敗で迎える藤井竜王は、本局に勝てば初防衛に王手がかかる一局。戦型は角換わりとなり、午後は長考が続く展開となった。形勢はほぼ互角。福知山市は「勝負メシ」企画を行い、公募で30種類のメニューを制作。藤井竜王は「特選牛 すき焼き定食」を選び、地元の食材に舌鼓を打った。

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