９日にＴＢＳ系で放送された「水曜日のダウンタウン」では、毎年恒例「第８回替え歌最強トーナメント」が実施され、レイザーラモンＲＧの姿にネットが震えた。

　ＲＧは番組放送前から自身のツイッターで角刈りにピンクスーツの写真をアップ。どう見ても大江裕という格好で挑むことを予告していた。

　そしていざ本番。ＲＧは「一個、すごい秘策がある。それがはまればぶっちぎり」と自信満々。今回の審査員は後期高齢者であることから、通常ならばＲＧの十八番の細川たかしで挑むところだが、それを敢えて捨ててのチャレンジは、やはり予想通りの大江裕だった。

　小指をたててマイクを持ち「北島音楽事務所から参りました、大江裕でございます」と挨拶すると、課題曲の「高校三年生」の替え歌を早速披露。「黒い～部分が～目玉の大部分～」と歌うと、確かにＲＧの目がカラーコンタクトでほぼ黒目になっていた。「黒目、黒目、ほぼ黒目」「ホオジロザメの目だ～」と歌い上げ、これにはスタジオからも「怖い…」の声がもれた。

　結果は過去３回優勝のハリウッドザコシショウに惨敗。ザコシショウは「媚びてスベったな。バカ恥ずかしいことやったな」と冷ややかな笑い。

　どこを見ているか全く分からない黒目ＲＧに、ネットも震撼。「ＲＧすげぇ…」「黒目カラコンＲＧ怖すぎて悲鳴出たｗ」「個人的にはＲＧ優勝！クソ面白かった」「ＲＧさんの目が怖かったｗ」などの声が上がっていた。

　ＲＧはツイッターで、替え歌トーナメントに出演したほぼ黒目姿の写真をアップ。「恐れ入ります～」と投稿している。