BE:FIRST 紅白初出場 デビューから1年1カ月 手にした夢舞台のチケット
7人組ボーイズグループ・BE:FIRSTが、大みそかの「NHK紅白歌合戦」(後7・20)への初出場が内定したことが12日、分かった。AAA・日高光啓(35)がラッパー名義のSKY-HIとして、自費1億円をかけて開催したオーディション「THE FIRST」で誕生。昨年11月のデビューから、わずか1年1カ月で夢舞台のチケットを手に入れた。
オーディション選考過程を日本テレビ系「スッキリ」などが密着し、結成前からファンの支持を集めてきた注目株。SKY-HIが代表取締役CEOを務める音楽事務所「BMSG」の所属アーティストとなり、活動を進めてきた。今年5月発売の2ndシングル「Bye-Good-Bye」は、ストリーミング再生1億回突破の大ヒットを記録している。
生みの親のSKY-HIはAAAで紅白に7回出場し、紅と白の両方に組替え出場という史上初の“珍記録”も達成。豊富な経験を元に、メンバーへ心強い金言を授けることになる。