ももクロ・高城れに 結婚発表後初ステージで大きな拍手 ファンからお祝いボード
ももいろクローバーZが12日、群馬県・安中市文化センターで地方自治体を巡るライブツアー「origin」の最終公演を行い、6日にプロ野球・日本ハムの宇佐見真吾捕手(29)との結婚を発表後、初のステージとなった高城れに(29)がモノノフ(ファンの愛称)たちに生報告した。
下積み時代のヤマダ電機ツアーでスタートの土地となった群馬から、新たなフェーズに入ったももクロが始動した。客席の顔を隅々まで見渡せる親密な800席の空間に、モノノフたちが持つ結婚祝福のうちわやボードが並んだ。
恒例のフレーズで自己紹介した高城は「改めまして、結婚発表させていただきました」と笑顔で会場を見渡した。大きな拍手を浴びながら「これからも変わらずに“まるごとれにちゃん”をみんなに届けたい」とソロコンサートのタイトルにも使ったお気に入りのフレーズで思いを伝えた。
人妻としてアイドル活動を継続する異例の決断は、グループとして昔から掲げていた、ももクロ流。モノノフ歴7年となる群馬在住の男性は、「メンバー全員が結婚してほしいですし、誰が次かな?なんて話をみんなでするのも楽しい」と今後も全力応援を誓った。