戸田恵梨香、10代で朝ドラのヒロイン断った過去告白「40歳まで演じると聞いて」
女優の戸田恵梨香が13日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。朝ドラのヒロインのオーディションに合格しながらも、出演を断った過去を明かした。
この日は、映画「母性」で共演した女優の高畑淳子、女優の永野芽郁とともに出演した。話題がNHK連続テレビ小説の話題となり、永野が初めて受けた朝ドラのオーディションで「半分、青い。」(2018年前期)の座を射止めたことを明かした。
高畑から「戸田さん、ないでしょ?朝ドラ受けたことなんか」と話を振られると、戸田は「朝ドラ受けたことあります」と明かした。高畑は「あるんだ。失礼ですけど、受かってないってことですか?」と恐る恐る質問。すると、戸田は「なんか、実質受かったんです。けど、当時16、17(歳)とかだったと思うんですけど、40(歳)すぎぐらいまで演じなくちゃいけないって言われて…。『わたしできません!』って。その時、マネジャーさんに“朝ドラとは…”みたいなことは説明されてなくって。『エーッ』ってなって。『私できません』って」と、朝ドラとは、なんたるかを教えられないまま断ったことを告白した。
これには高畑も「らしいなあ」と納得していた。
戸田は2019年後期の連続テレビ小説「スカーレット」のヒロインに抜てきされ、朝ドラ初主演を果たしている。