戸田恵梨香「1人で死なずにすむ」悩み一転、結婚で得た安心感を告白
女優の戸田恵梨香が13日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、結婚したことで安心して眠れるようになったと明かした。
この日は、映画「母性」で共演した女優の高畑淳子、女優の永野芽郁とともにトーク。悩みの解消方についての話題となった。
高畑は「寝る前にブワーッと怒濤(どとう)のように押しかけてくることはあるね」と床についてから頭にさまざまな悩みがよぎると説明。「(解消の)方法はない」と断言した。
戸田も「ずーっと考えるタイプ」と自己分析。「特にベッドに入って『よし、寝るぞ』っていう時に一番(頭が)回転しちゃうんですよね。あれ苦しいですね」と語った。高畑は「でも今、パートナーがいるからいいじゃないですか」と2020年に結婚したイケメン俳優・松坂桃李の存在を指摘した。
戸田はベッドの中でさまざまなことが頭の中をめぐり、恐怖心も芽生えていたと説明。「子供のころから『いつか死ぬんだ』っていうことを考えると、シクシク泣いてたんですけど、いまだにギューッて『泣きそうになる』って恐怖にさいなまれる瞬間があるんです」と語った。続けて「だけど『この人がいる』っていう安心感が芽生えて、ようやく『1人で死なずにすむ』っていう、少し楽になった部分はありました」と照れ笑い。深い悩みかと思いきや、最後はノロケとなり高畑は思わず「ごちそうさまでしたっ」と頭を垂れていた。