「鎌倉殿」北条父子ついに心通じた「気が合いましたね」義時喜び隠す ネット感動「泣きそう」「親子だなあ」

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は13日、第43回「資格と死角」が放送された。

 中盤では三代鎌倉殿源実朝(柿澤勇人)が北条泰時(坂口健太郎)を国司に推挙したいと言い、朝廷の思惑を受け暗躍する源仲章(生田斗真)が「讃岐守」を勧め、後鳥羽上皇(尾上松也)に話を通すと買って出てきた。

 父北条義時(小栗旬)は夜に息子を訪ねて断るよう求め、「お前は私を良く思ってはおらぬ。しかし私はお前を認めている」「いずれお前は執権になる。お前なら私が目指していてなれなかったものになれる。その時、必ずあの男が立ちはだかる。源仲章の好きにさせてはならぬ。だから今から気をつけよ。借りを作るな」と説いた。

 これを神妙な顔で聞いていた泰時は「ご安心ください」と応じ、「私も讃岐守はご辞退しようと思っていたところです」と返答した。

 これまで、事あるごとに義時に反発していた息子が「気が…合いましたね…」とつぶやくと、義時は微笑みかけそうになって、それをやめ、真顔になって「帰る」と立ち上がった。

 泰時が呼び止め「父上が目指してなれなかったものとは何ですか」と聞いたが、義時は何も答えなかった。

 ネット上は、父子の姿に「『気が合いましたね』で泣きそうになった」「小四郎ちょっと一瞬顔ゆるんだな…」「私はお前を認めている やばい泣ける」「親子だなあ…」「気が…合いましたね(うれしそう)」「根はよく合うんですよこの親子」「一瞬ホッとしたな義時」と反応する投稿が相次いだ。

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