オードリー若林 タモリの一言に震えた過去告白「『あぁ、終わった』と思った」
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が16日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」に出演。タレント・タモリからの一言に震えた過去を明かした。
この日ゲストのお笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍が売れない頃に、ショーパブでバイトしていたころのエピソードを披露した。
同じく下積み時代にコンビでショーパブに出演していた若林が「ショーパブのこと、ちゃんとしたお笑いライブの芸人って嫌いだよね」と切り出すと、「オレらもショーパブ出身だから。タモリさんに、ボソッと言われて、震えた時あるもん。いいともで」と告白した。
オードリーは2009年10月からフジテレビ系の人気バラエティー番組「森田一義アワー 笑っていいとも!」のレギュラーに抜てきされた。その直後に、放送終了後のトークでタモリから「何してたの?オードリーは30歳まで?」と尋ねられたという。若林は「『ショーパブ出てました』って言ったら、タモリさんがボソッと『オレ、ショーパブ嫌いなんだよね』。『あぁ、終わった』と思いました。レギュラーなりたてだったんで…」と、大御所から嫌われたと大きなショックを受けた時の心境を明かした。
ゲストのタレント・清水ミチコから「真に受けすぎ」と笑われたが、「冗談で。今だったら、ちょっとイジってくれたというのは分かるんです、チャンスくれたの。そのときは『あぁ、終わった』と」と、当時は若さゆえにジョークと理解する余裕がなかったと振り返っていた。