IKKO、ブチギレてスタジオ退出の過去告白 唯一許せなかった「キサマ」のいじり
美容家でタレントのIKKOが17日、フジテレビ系「トークィーンズ」に出演し、激怒した過去を語った。
温厚なことで知られるIKKOだが、事前取材でファーストサマーウイカに対して「番組でもあるわよ」と共演者に対して、怒ったことがあると明かした。「あまりにも失礼だと思った時あったのね。そういう時は(スタジオから)出ちゃう」と意外な一面をポロリ。言葉遣いも激しくなるそうで「その時は『キサマ』は出たかも」と語った。
激怒した時の状況について、スタジオでは若槻千夏が質問。IKKOは「40代の時に髪の毛がなくなっちゃったの、ダイエットのし過ぎで。それからカツラをかぶるようになったのね」と当時の状況を語った。そのタイミングで、ある共演者が「ハゲたってIKKOさんなんだから、いいじゃないですか、堂々とハゲのまま出れば」と言ってきたという。
IKKOは「だったらお前もバリカンで刈れっていうこと。あんただってボウズになろうが何しようが、あんたでしょ。できないのに、わたしにそれを言うのって」と激怒した心境を振り返った。バラエティーなどでの過激なドッキリや“いじり”については「芸能人の人からそうやって言われるのは、芸事を勉強してきてる人たちだから割と大丈夫」と寛容な態度。「(ダメなのは)キサマぐらいだね」と頭髪いじりの当事者だけは許せないようだった。