三浦瑠麗氏「傷つきを投影するのをやめて」アンジャ渡部建への拒否反応にウンザリ
国際政治学者の三浦瑠麗氏が20日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、アンジャッシュの渡部建について「傷つきを投影するのをやめて」と語った。
渡部の妻で女優の佐々木希が第2子を妊娠したという話題。三浦氏は、渡部のイメージがいまだに回復していないことに「写真とかイメージとか、あんまり科学的じゃないことで『アウト』って。線引きが知りたかった」と疑問符。佐々木の第2子妊娠で「危機を乗り越えた」と言われることについても「第2子で『OK』っていうのもよく分かんないし、早く復帰させてあげたらいいじゃんって、元々思ってます」とクールにコメントした。
フジテレビ・佐々木恭子アナウンサーは、渡部のイメージについて「佐々木(希)さんが家族を守るって決意のもとにここまで進んでこられたんだったら、他人は何も言えないなと思いますけど、やっぱり『いろんなこと思い出しちゃう』って方もまだいらっしゃるだろうなっていうのもあるんですかね」と分析した。三浦氏が「思い出しちゃう」部分について質問すると、佐々木アナは「ワードがいろいろ出ましたよね、場所とか」と具体的にはせずに説明した。
三浦氏は「自分の傷つきを他人に投影するのよくないと思うんですよね」ときっぱり。「わたしたちみんな、不利な側での恋愛関係で傷ついたことって絶対いっぱいあるはずで、調子よくて売れっ子でえげつないことしたりすることもあるけど、彼は彼で失敗してこれだけバッシングされて働いておわびしてるわけじゃないですか」と渡部の行為とその後の謝罪もあったと指摘。「愛する故の傷つきからは自由になれないから投影するのをやめてほしい」と呼びかけた。