ＮＨＫ大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」は２０日、第４４回「審判の日」が放送される。公式インスタグラムには、三浦義村（山本耕史）の野心に満ちた写真が投稿された。

　１２月１８日の最終回まで残り５話。すでに主演・北条義時役の小栗旬は１０月２５日にクランクアップ。昨年６月から１年５カ月に及んだ撮影を終えた。

　【２０日放送「審判の日」】　後鳥羽上皇（尾上松也）の計らいにより、右大臣に叙されることとなった源実朝（柿澤勇人）。一方、鎌倉殿への野心に燃える公暁（寛一郎）は三浦義村（山本耕史）のもとを訪れ、鶴岡八幡宮で執り行われる拝賀式について密談を交わす。

　実朝事件のキーマンとなる義村の姿に、コメント欄には「三浦義村が真の”ラスボス”だよね」「ついに本性が？」「野心と保身。折り合いつけるの絶妙ですな」「三浦義村の生き方がむしろ清々しい」「生き残るために１番賢い生き方してるよね」「生き残り策、策士」「終始、安定したダーク」「胡散臭さ満載の演技、毎回ありがとうございます」などと熱いファンの声が。

　ほかにも「とりあえずかっこいい」「どうしようイケメンすぎる」や「脱ぐかなぁ」と節目節目で着物を脱ぎ、鍛え上げた肉体を披露してきた義村に期待の声もあった。