ryuchell 4歳長男に早くも性教育「そこ触られたら『ダメ!』と叫んでいい」など

 「ヒューマンライツ・フェスタ東京2022」の「多様性と人権」人権トークショーに出席したryuchell
 「ヒューマンライツ・フェスタ東京2022」の「多様性と人権」人権トークショーに出席したryuchell
 トークショーに、ピンクレッドのリップで登場したryuchell
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 タレントのryuchell(27)が20日、都内で行われた人権啓発イベント「ヒューマンライツ・フェスタ東京2022」の「多様性と人権」人権トークショーに出演した。ピンクレッドのリップに花柄のニット姿で登場。8月にモデルのpeco(27)との離婚と自身の性自認をカミングアウト後も、pecoと2人で4歳の長男の育児に励んでおり、子供の人権を守るために大切なことを問われると「性教育ですかね」と回答した。

 性教育の大切さについて、体を知り、大切にすることが重要とし「女性の生理のこととかは、パートナーのpecoが教えてる。僕も『誰にも見せなくていいし、そこを触られたらダメ!って叫んでいいんだよ』と教え始めてますね」と早いうちから、親から直接教えていることを明かした。

 自身は、学校で積極的な性教育を受けられなかった世代だといい「自分の相手になる人のことをより知らないといけないこともあるのに、そこは教えてもらえなかった。親も自然にわかるだろうという人も多い」と、現代社会の性教育への無関心さに苦言。

 「昔は本とかで刺激になる時代で済んだが、今は違う。YouTubeの広告やSNSで情報が飛び交ってくる。その時代を避けられないのであれば、しっかり性教育をするべき」と力説。学校に性教育を期待するのではなく、「親が教えないといけない世代になっているなと思う」と訴えた。

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